Q&A
- 賃貸物件探しはいつからはじめれば良いのでしょうか?
賃貸物件探しは、今住んでいる物件を解約する場合、解約予告を1ヶ月前~2ヶ月前にしなくてはならないので、この期間プラス半月~1ヶ月が目安になります。
かといって、ギリギリになって物件を探しても、希望に合う物件が見つからないこともあります。実際の賃料の発生は申込みから、申し込みから半月から1ヶ月以内が目安です。
新規での賃貸の場合には、入居開始がいつでも良いので、気軽にネット検索から探せますね。
気にいった物件が見つかったら、そんなときは、即申込みされるのが良いのですが、住み替えを考えている場合には、上記の解約予告の件があり、二重に家賃を支払いする羽目にもなりかねません。しかし、家賃を二重に払ってでも住みたい物件もあるかと思います。
アトリはネットで賢い御部屋探しを応援します。- 賃貸物件に申込みするにはどうすればよいのですか?
基本的に、お部屋を内見した後、お客様がお部屋・物件の賃貸条件を気に入れば、申込みすることが出来ます。(条件の相談もいたしますので、気軽にお話下さい。)
申込みは、当社の事務所で、申込書への記入して頂き完了です。
その時、身分証明書のコピーを取らせていただきますので、ご了承ください。- 保証会社って何ですか?
一般に賃貸マンションやアパートを借りる場合、連帯保証人が必要になります。
ですが、連帯保証人が立てられない場合、この保証会社が保証を肩代わりしてくれるのです。
貸主側により、さまざまな保証会社があり、原則は、選ぶことができません。
また、保証会社への加入が必須な物件もあります。支払う費用としては、賃料・共益費の50%~100%を初回に支払い、1年後ごとに更新料1万円がかかる場合があります。(各社まちまちです。)保証会社を利用する場合には、各不動産会社に確認をしましょう。
保証会社によっては、銀行からの自動引き落としに対応していて、手間いらずのものもありますし、従来通り、振り込まなくてはいけないものもあります。また、その審査基準としては、年賃料が年収の30%~35%以内であること。勤め先が明確でしっかりしていること。本人確認が出来ること。以前にトラブルがないこと。他などです。
審審査に落ちた場合の理由の確認は、出来ないこととなっていますので、ご了承ください。。- 敷金ってどうなるのですか?
敷金は、退去時の修繕費用として利用されます。東京ルールといった経年劣化や過剰損耗についてのルール決めも地域や契約により異なります。
地域によっては、敷引きといって、前もって費用として引かれる場合もありますしので契約時にご確認御願いします。- 年収とお家賃の関係ってなんですか?
年収に占める家賃や共益費・管理費の比率は、凡そ3分の1が妥当と言われています。
つまり年収300万の人は、年100万まで、1ヶ月にすると、8.3万円となります。また、この33%付近の年収比率は、保証会社の審査や、家主さんの審査の目安になっている場合もあるようです。
高い家賃の物件の場合、自分が、払える家賃の物件を選んでいるのかという目安にもなりますね。- 契約に必要な書類は何ですか?
(契約内容により例外がありますが)
入居者:身分証明書(運転免許証、学生証等)、住民票、収入証明書、など
保証人:印鑑証明書、保証人承諾書
物件によって別の書類が必要となるケースもあります。- 連帯保証人は誰でもいいのでしょうか?
一定の給与所得・事業所得が或るかたを御願いしております。
- 入居審査は何を行っているのですか?
入居審査は、入居申込書、提出書類等をベ-スに大家さん、家賃集金管理会社、入居審査会社等が入居の可否について判断を行います。
審査内容は収入・勤続年数ですが、人柄もお伝えしております。- 原状回復とは何ですか?
契約期間満了で借主が退去するとき、自分で備え付けたものは取り除き、故意に壊したものの修繕をしてから、貸主に部屋を返すことが基本です。
ただし、 契約によって、特約で様々な取り決めがある場合がありますので、原状回復の度合いをどのように解釈するかについては、契約書などで最初にしっかりと確認をすることが重要です。
- ホームページに掲載している物件しか紹介してもらえないんでしょうか?
いえいえ、それだけではなく、他業者様分でもご紹介することが可能です。
ポータルサイトで見つけた物件でもお気軽にお問い合わせくださいませ。
実際に、お部屋が空いていても、「インターネット掲載不可」の物件等も多数ありますので、是非お問い合わせ下さい。- 重要事項説明書とは何ですか?
契約の条件や契約する物件に関する重要な事項を書いたものです。
契約する前に、宅地建物取引業者が書面をもって説明を行います。
賃借人に契約内容について十分理解して頂くというのが目的なのできちんと目を通してくださいませ。- 仲介手数料とは何ですか?
不動産会社が物件情報をご紹介したり、物件の下見にお連れしたり、契約書を作成したり、契約を代行したり等…、お客様にご提供するサービスの対価であるとお考え下さい。
- 保険料とは何ですか?
借家人賠償保険の事です。
一般的にお部屋の広さによって異なる場合がありますが1~3万円です。※借主が原因で火災や水漏れ等を起こしてしまった時の保険です。(その他盗難などもカバーできます、詳しくはご相談くださいませ。)
- 駅などからの徒歩時間はどのように決めているのですか? 基準はありますか?
一般的に、道路距離80メートルを1分として換算しています。この場合一定の速さを保つことになるので、信号や踏み切りの待ち時間は考慮されていません。
あくまでも距離を時間に換算した場合のものと、お考えくださいませ。- 1Rと1Kの違いはどうなっているのですか?
一般に、1Rはキッチン設備が一部屋の中にあるもの、1Kはキッチン設備とお部屋が分かれているものとなっています。
ですが、キッチンとお部屋がドアで仕切られているものと、仕切られていないものがあるので、仕切られていなくても、1Kと表示される場合があります。
お好みのお部屋を探すときには注意してくださいね。- 部屋の広さの単位について教えて下さい。
【帖(畳)】
畳一帖分など、部屋の広さを表す単位です。一般的には1帖=1.65平方メートルですが、その他地域によって異なる場合もあります。【間】
これは長さの単位です。6尺で1.8182mですが時代や地域により格差があります。1帖の長さと同じですので、収納1間とか1.5間といって収納の単位にも使われています。【1R】
ワンルームの略。一部屋のみと浴室、トイレなどの構成で、キッチンは部屋の中にあり、仕切りがないタイプの間取り。【K】
キッチンの略。キッチンと部屋が分かれている。広さはだいたい4.5帖程度です。
例えば1Kの表記だと部屋が一つと4.5帖程度までのキッチンという構成の間取りになります。【DK】
ダイニングキッチンの略。構成はK(キッチン)と一緒ですが、ダイニング(食堂)という表記から、それよりも広い間取りが基本となります。【LDK】
リビングダイニングキッチンの略。リビングは居間の事で、それとダイニングキッチンが一体となっている。一般的には8帖以上の広さがあります。